●第41回 全国実業団 選抜選手権大会 結果
2025年12月6日（土）～7日（日）、今年度の掉尾を飾る選抜選手権大会が開催され、選ばれし211名の選手たちが熱戦を繰り広げました。
会場は、ハイスコアが出ることで知られる藤枝グランドボウル。今回も2日間にわたり3シフト制で行われた予選9ゲームの全体アベレージは222ピンとなり、まさに激しい打ち合いが展開されました。
準決勝は、予選を通過した男子24名（各シフト8名）、女子12名（各シフト4名）により、予選スコア持ち込みなしの3ゲームで争われ、上位成績者（男子5名、女子3名）が決勝ステップラダーへ進出しました。
なお、準決勝通過ラインは男子757ピン、女子703ピンでした。（男子の次点スコアは751ピン！）
男子の部の優勝決定戦は、準決勝でパーフェクトと800シリーズを達成した中村敏明選手（準決勝1位通過）と、同じくセミパーフェクトを記録した江端克典選手（準決勝2位通過）の対戦となりました。試合は、1フレーム目からフォースで先行した江端選手が、6フレーム目からのシックスパックでさらにリードを広げ、初優勝を飾りました。
女子の部の優勝決定戦も、準決勝1位通過の寺本久美子選手と、準決勝2位通過の鈴木由記子選手による顔合わせとなり、ノーミスゲーム（198＋HC25=223ピン）でまとめた鈴木選手が、見事初優勝を果たしました。
優勝したお二人には、チャンピオンワッペン（青ワッペン）が贈呈されました。
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- 男子の部 入賞者、HG賞、HS賞の皆さん
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- 女子の部 入賞者、HG賞、HS賞の皆さん
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- 男子の部 優勝：江端克則選手
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- 女子の部 優勝：鈴木由記子選手
大会動画
- ９コールがかかった10フレの投球
- 決勝ステップラダーの熱戦
を、ご覧下さい。
