●第50回 寺尾杯争奪 全国実業団 支部対抗選手権大会 結果
3月2~3日、稲沢グランドボウルで、今年度の開幕戦、寺尾杯争奪 第50回全国実業団支部対抗選手権大会(5人チーム戦)が開催され、全国から参加した112チーム559人が熱戦を繰り広げました。
前年度最優秀選手、一宮支部)森選手の選手宣誓で始まった大会は、パーフェクトゲームが1ゲームも出ない、やや難解なレーンコンディションに苦しみながらも、全チームが予選9ゲームを完投。
各シフトから15チーム計30チームが決勝に進出しました。
予選スコア持ち込み無しの決勝戦(3ゲーム)では、予選2シフトを5位で通過した太田支部(A)が決勝で3,559ピン(アベレージ237)を打ち上げ、見事初優勝。決勝で今大会唯一の800シリーズを達成した三友選手が最優秀選手に輝きました。
準優勝は1シフト1位通過の佐野支部、第3位には1シフト5位通過の豊中支部(A)が入り、以下、東京支部、北大阪支部(B)、名古屋支部(A)、明石支部(B)、諏訪支部(A)が入賞しました。
8位の諏訪支部(A)と次点の北本支部は同ピン(3,164ピン)となり、連盟競技規定第9条2によりゲームローハイ(諏訪支部(A)=90ピン:北本支部=91ピン)で順位を決定するという大接戦でした。