●【新型コロナ対策】今後の大会開催について
2021年5月14日
会員の皆様へ
全国実業団ボウリング連盟
理事長 青柳 豊
新型コロナウイルス感染が再び急拡大しており、特に変異ウイルスが猛威をふるっております。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の適用地域は19都道府県にまで増えています(5月16日~)。
このような状況下、6月に予定している東西中選手権大会および7月以降の連盟主催大会について、その対応を検討して参りましたが、現時点に於いて以下の通りと致します。
会員の皆様には、諸事ご賢察の上ご理解ご協力賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
1.東・西・中日本大会
行事計画通りに進めたいと考えてきておりましたが、各々の会場事情や運営等を考え合わせた結果、以下の通りと致します。
●西日本大会は中止
第47回 西日本選手権大会(6月12日〜13日、島根県 出雲会館センターボウル)については、比較的感染度合いの少ない地方都市会場への多くの人流は開催地へ多大な迷惑をかける事、又、代替会場・日程も困難であることから、止むを得ず中止と致します。
●東日本大会、中日本大会は追加対策を講じて開催
第47回 東日本選手権大会(6月12~13日、神奈川県 川崎グランドボウル)、第21回 中日本選手権大会(6月12~13日、石川県 百万石リゾートレーン)については、各々担当理事、主管支部、会場と綿密な打ち合わせの結果、従来の感染対策に追加して、以下の対策を講じた上で開催する事と致します。
①無観客
②参加人数半減
③別シフト選手の会場残留禁止
④2チーム(4人)以下/ボックス
⑤予選1・2回戦は連続6ゲーム投球(選手入替時の密集回避)
⑥その他、支部・センターの判断で行う追加感染対策
2.全国3人チーム選手権大会(7月)は中止
第48回 全国実業団3人チーム選手権大会(7月10日〜11日、稲沢グランドボウル)については、現在の感染拡大傾向の中で全国から一堂に集合して500人以上規模の大会を開催することは、感染拡大リスクを高める事になりかねないとの判断し、中止と致します。
支部もしくは県連合単位等の近隣選手での代替大会を発案し、感染対策を講じた上で、楽しんで頂ければと思います。
3.アベレージ特別褒賞(黒ワッペン)は取り止め
西日本大会および3人チーム大会の中止に伴い連盟主催大会の規定ゲーム数不足や大会の偏りを余儀なくされておりますので、今年度のアベレージ特別褒賞(黒ワッペン)は取り止めと致します。
従って今年の選抜選手権大会の在り様も、中止も含め従来とは異なる形となります。可能な限り代替大会案を模索していく所存です。適切な時期に発表致します。
4.8月以降の連盟大会
●四国選手権
第29回四国選手権大会(8月7日〜8日 香川県 坂出中央ボウル)については、感染状況等勘案の上主管支部との調整の上、6月末頃に開催可否決定をする予定です。
●9月以降の大会
第48回 全国実業団個人選手権大会(9月4日~5日 静岡県 浜松毎日ボウル)
第34回 北海道選手権大会(9月25日〜26日 北海道 綜合レジャーサンコーボウル)
第48回 全国実業団選手権大会(10月16日〜17日 愛知県 稲沢グランドボウル)
第37回 全国実業団選抜選手権大会(12月4日〜5日 群馬県 ドリームスタジアム太田)
については、実施方向で進めて行きますが、感染状況、ワクチン普及効果等見極めた上で、大会の一ヶ月前迄には確定致します。
以上
印刷用(PDF)⇒ 東西中大会、3人チーム大会及び以降について (2021年5月14日)