●【新型コロナ対策】支部対抗戦の延期⇒代替大会開催について
2021年4月19日
会員の皆様へ
全国実業団ボウリング連盟
理事長 青柳 豊
残念ながら、新型コロナウイルス感染が再度急拡大中です。
これを受けて、5月に延期していた支部対抗戦、6月に予定している東西中選手権大会および7月以降の連盟主催大会について、以下の通り対応することと致します。
会員の皆様には、諸事ご賢察の上ご理解ご協力賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
1.支部対抗戦は集合開催を諦め、分散で代替大会を開催
当初3月6~7日に開催予定であった支部対抗戦については、
2回目の緊急事態宣言(2021年1月7日~3月21日)下の2月7日、何とか開催したいと5月8~9日への日程変更を決定し、以来鋭意準備を進めて来ましたが、
開催地である愛知県のみならず全国各地で新型コロナウイルス感染が再度急拡大し、不要不急の外出・県境をまたぐ移動の自粛を要請する自治体も少なくないことから、5月に全国から選手が集合する形での開催は諦めざるを得ないと判断致しました。
しかし、単に中止とするのではなく、形を変えてでもこのようなコロナ禍に負けずに大会を開催する可能性はないものかと連盟役員で議論した結果、
以下のようないわばバーチャル形式の全国大会を開催する方向となりました。
- 全国各地で県内あるいは近隣の2~3県での小規模大会を、
開催時期は5月~10月でフレキシブルに設定して、分散開催する - これを12月開催の選抜選手権大会への出場資格、黒ワッペン資格対象ともなる連盟主催大会とする
現在、事業委員会を中心に具体的方策を検討中です。内容確定次第、会員の皆様へご案内致します。
2.東西中選手権大会および7月以降の連盟主催大会について
現時点ではコロナ対策を講じた上で予定通り実施の方向で進めております。
但し、新たに緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の発令や延長等コロナ感染状況の悪化が見られた場合は、当初日程通りの実施は困難になる事も想定しなければなりません。
このような場合は大会の1ヵ月前を目途に実施可否判断を示します。
また、計画通りに大会開催が出来ないと判断した場合でも、上記のようなバーチャル形式等を含む代替大会開催の可能性もご案内出来るように致します。
会員の皆様におかれましては、「人と人との交流機会が多ければ多いほどコロナ感染リスクが大きくなり、現在の感染状況はその結果である」との基本的理解を共有して頂き、
ご本人は元よりご家族や友人、同僚の為にも「感染しない、感染させない」を優先させて、今しばらく御辛抱とご協力を頂きたく、よろしくお願い致します。
以上
印刷用(PDF)⇒ 支部対抗戦延期~代替大会開催について (2021年4月19日)