●【新型コロナ対策】９月以降の連盟活動について（2020年5月29日時点）

2020年5月29日

会員の皆様へ

全国実業団ボウリング連盟
理事長　青柳　豊

９月以降の連盟活動について（2020年5月29日時点）

5月25日全国対象の緊急事態宣言が解除されました。会員の皆様におかれましてはようやくボウリングを楽しめる兆しが見え始めたところで喜ばしく思っております。しかし、コロナ以前のように諸手を上げて大会を楽しめる状況ではありません。ここに、現時点での９月以降の連盟活動についての判断をお示し致します。（今後、変更の可能性もあります。）

（１）9月以降の連盟主催大会について

4月30日付にて今年度８月迄の連盟主催大会は自粛することで発表してまいりましたが、以下の９月以降の連盟主催大会４大会についても継続して自粛をするのが良策であろうとの判断に至りました。

従って、9月~12月に予定されていた以下の連盟主催大会４大会も中止となります。

・第47回全国実業団個人選手権大会（9月5日、6日）
・第33回北海道選手権大会（9月26日、27日）
・第47回全国実業団選手権大会（10月17日、18日）
・第36回全国実業団選抜選手権大会（12月5日、6日）

新型コロナ感染は一応の収束段階に入ったとは言え、この成果は社会生活や経済活動までを犠牲に自粛を重ねてきた賜物です。感染対策が緩んでは秋冬に想定される感染第二波、第三波を乗り切るのは困難だと言われております。新型コロナはご存知のように変異を重ね、その毒性や感染力が強力化されるとも言われ、感染弱者と言われるシニア層が約２／３を占める我がABBFは細心の注意を払うべきと判断致します。

（２）地域活動（ブロック、連合、支部等）について

６月以降の地域活動について、その地域の状況に合わせて活動再開可能との判断を示しておりましたが、この考え方を今後も継続してまいります。

5月21日に新型コロナウイルス感染症対策に関する（公社）日本ボウリング場協会のガイドラインが詳細に示されております。会員の皆様もこの業界の一員として本協会のガイドラインを敬意を持って遵守されるようお願い致します。

その上で理事、支部長等がその地域の状況を判断し、感染対策を講じた上でその地域独自のブロック大会、連合大会、支部大会あるいはリーグ戦を開催して頂くのは結構な事と判断します。

（３）機関決定および周知について　　

緊急事態宣言中は会議開催が出来ませんでした。しかし、今年のような事態は初めての事であり、要決議事項が多くあります。緊急事態解除となりましたが、連盟主催大会は開催が出来ませんので、総会・支部代表者会議等は開催困難でありますが、理事会や常任理事会等の開催を検討しております。又、理事以上を対象としたOn-Line会議の可能性も調査を進めております。

理事会での決議事項は順次必要に応じて会員の皆様にお知らせしてまいりますので、ご理解ご協力を頂けますようお願い致します。