●【重要】支部・県連合活動自粛のお願い 及び 東西中大会開催可否判断について
2020年3月27日
会員の皆様
全国実業団ボウリング連盟
理事長 青柳 豊
以下についてご承知、関係者周知願います。
(1)支部月例会や県連合定例会等の自粛のお願い
5月15日までは全国一律的に自粛をし、5月16日以降は地域毎の感染状況を確認の上、自主的な判断に基づいて活動実施もあり得ると考えています。
◎ 我々ABBFは3月支部対抗戦、4月~5月にかけてのブロック選手権大会をやむを得ず中止決断を致しました。
新型コロナの問題が問題視されてからほぼ2か月経過の現在でも、その感染状況は首都圏ではまさしく「感染爆発への重大局面」であるとの認識が示され、外出や移動の自粛要請が複数自治体から出されています。
このような中で、我々会員の母体である所属法人からはクラスター源となるような場所へのアクセスや行動に対する自粛通達が数多く見受けられます。所属法人はABBFの活動の源泉でもあります。
健全な働く場所があってのABBF活動であります。ABBF活動の一部からでも感染者が出ないように最善の努力をするべきです。
例え小規模であっても、一人一人が自覚して「密閉、密集、密接」による感染リスクを避けるべきと考えます。感染者の80%は軽症ですが、20%は重症化し、その内の5%近くが死に至るリスク大であるとの報道もなされております。我々ABBFの会員の中には感染弱者といわれる高齢者も多いことから、感染してからの処置ではなく、今は「感染しない、感染させない」という行動が求められています。会員の皆様のご理解とご協力をお願い致します。
(2)東西中日本選手権大会の開催可否判断について
◎ 現段階では下記注意点を遵守し、慎重に開催準備を進めるようお願いします。
現時点での中止判断は時期尚早の感あり、 感染の収束がみられれば実施したい。
開催可否の最終判断は締切り日(5月13日)の直前になる事も予想しています。
しかし、この感染拡大リスクが6月開催時点でどれほど低減出来ているのかの予測が、その頃に可能となるかは不透明です。一方で公的ニュースや責任ある専門家コメント等を慎重に参考にしていき、状況変化によっては最終決断の前倒しもあり得ます。
[開催準備に当たって注意すべき点](現段階での予測)
①募集要項 従来通り大会の2か月前に発送。しかし、募集内容に以下を追加する。
・新型コロナ感染対策として体温が37.5度以上の者は参加出来ない。
(体温確認の方法は各支部に一任致します。)
・手洗い励行、咳エチケット遵守、マスク着用許可、ハンドタッチ禁止(エアータッチOK)、
無観客、ボール拭きは共有せず(センター常備ワイパーは共用しない)
②エントリー申込締め切りは従来通り1ヶ月前とするが、エントリー費納付は6月1日以降とする。
(大会当日現金受付は様々な要因で混乱リスク大も予測されるので出来れば避ける)
③主管支部含め、出費を伴う手配関係は極力後ろ倒しとする。(無意味な出費は抑制)
賞品手配、パンフ印刷等 事務局と事前相談の上、出来れば5月中には行わない。
以上
※印刷用はこちら 『月例会自粛要請・東西中大会開催可否判断について』