●第34回 全国実業団選抜選手権大会 レポート


2018年12月1~2日、藤沢グランドボウルにおいて、第34回全国実業団選手権大会が開催されました。今回は募集枠いっぱいの228名(男子169名、女子59名)が参加、キャンセル待ちも出る盛況となりました。

ご存知のように、選抜選手権大会は、昨年から以下のような特徴を持った新フォーマットを試行中です。

  1. 予選は9ゲームに短縮。
    それぞれのシフトから準決勝進出者を選出。
  2. 準決勝(男子28名、女子12名)を新設。
    予選スコア持ち込みなし(ゼロスタート)で、準決勝3ゲームのスコアで決勝ステップラダー進出者を決定。
  3. 決勝ステップラダー(男子5名、女子3名)は、1ゲームマッチで行う

年度末のお祭りらしく、より楽しい大会を目指し、普段の大会よりややゲーム性の強い試合形式になっています。(詳細は「2018選抜選手権・競技内容」をご覧下さい)

開会式では、歴代優勝者がチャンピオンユニフォームでアプローチ上に整列。昨年の優勝者=鈴木貴広選手(岩屋支部・菊地電設)、内藤ひろみ選手(諏訪支部・セイコーエプソン)が力強く選手宣誓して、今年度の掉尾を飾る「選ばれし者」の大会が始まりました。

【予選1回戦】

会場の藤枝グランドボウルは、昨年(2017年)の個人選手権一般男子の部が行われたセンターで、この時は予選通過ラインがAvg.223、優勝者のスコアは2991ピン(Avg.249)というハイレベルの戦いでしたが、今大会はそれ以上の激しい打ち合いになりました。

◆男子の部

1シフトは、第1位 関根大介選手(秦野支部・岡本商店) 783ピン、第2位 小林 稔選手(習志野支部・本町交通) 781ピン、第3位 杉本好隆選手(豊中支部・アルゴ) 762ピン、同 谷口 尚選手(一宮支部・NGY) 762ピン 以下 計16名が700シリーズを達成。

2シフトも、800シリーズ(860ピン)を達成した広実一尚選手(下松支部・新成工業) を筆頭に、第2位 吉田聡司選手(神戸支部・伊藤育興産) 798ピン、第3位 伊藤宗一郎選手(名古屋支部・大同特殊鋼) 758ピン 以下計16名が700シリーズを達成し、両シフト合計で+100以上の選手が予選通過者数28名を超えました。

☆連盟大会800シリーズ達成者・連盟通算74号 広実 一尚 選手(下松支部・新成工業)

広実 一尚 選手: 力まずに同じリズムで投げれました。集中力ばっちり!!

◆女子の部

1シフトは、第1位 赤石千春選手(札幌支部・札幌市役所) 742ピン、第2位 本多仁美選手(沼津支部・本多商事)733ピン、第3位 矢田弥紗子(NGY・一宮)728ピン 以下計5名が700シリーズを達成。
2シフトも、第1位 杉山由美子選手(沼津支部・岩田鉄工) 781ピン、第2位 鳥居苗美選手(越谷支部・鈴栄建設) 754ピン、第3位 北川市子選手(京都支部・JP近畿) 730ピン以下8名が700シリーズを達成。両シフト合計で+100以上の選手が予選通過者数12名を超えました。

【予選2回戦】

今大会のレーンコンディションは、左右対称で、10ボードの外のオイルが少なく、一方インサイドは比較的長め(43フィート)にオイルがひかれた特徴的なもので、1回戦は多くの選手が10ボード辺りで出し入れするアングルを選択していたようです。

本大会のオイル・パターン

2回戦になると、右投げ左投げともインサイドからディープインサイドのボウリングとなりましたが、森 隆選手(一宮支部・NGY)が、パーフェクトと800シリーズ(841)を達成するなど、引き続きビッグゲームの応酬となりました。

☆連盟大会パーフェクトゲーム達成者・連盟通算219号 森 隆 選手(一宮支部・NGY)

森 隆 選手:レーンが自分にあっててパーフェクトを達成することができました。夢の様で~す!!

☆連盟大会800シリーズ達成者・連盟通算75号 森 隆 選手(一宮支部・NGY)

森 隆 選手:大きな大会で800シリーズを達成することが目標だったので、とても嬉しいです。BOXの皆様の応援のお陰でパーフェクトと800シリーズを同時に出せて感謝してます。ありがとうございました!!

◆男子の部

1シフトは、第1位:森 隆選手(一宮・NGY) 1512ピン、第2位:小林 稔選手1511ピン、第3位:板垣昌一郎選手(豊中支部・アルゴ) 1494ピンがトップを争い、この時点の予選通過ライン(12位)のスコアは、1425(+225、Avg.238)でした。

2シフトは、第1位:広実一尚選手1617ピン、第2位:吉田聡司選手1540ピン、第3位:高橋浩一選手(札幌支部・札幌市役所)1478ピンと、広実選手が独走体勢。この時点の予選通過ラインは1392(+192、Avg.232)で、1シフトよりやや低くなりました。

ワイルドカード(両シフトの13位以下のうちスコア上位4名)候補は、すべて1シフトからとなり、ワイルドカード4人目のスコアは1388(+188、Avg.231)でした。

◆女子の部

1シフトは、第1位:湯本友子選手(大田原支部・SVC王見ボウル)1454ピン、第2位:赤石千春選手1405ピン、第3位:栗原花実選手(調布支部・旭東化学産業)1358ピンと、湯本選手がリード。この時点の予選通過ライン(5位)のスコアは1336ピン(+136、Avg.223)でした。

2シフトは、森あきな選手(一宮支部・NGY) 1465ピン、鳥居苗美選手1465ピンが同ピンでトップ争い、第3位 杉山由美子選手(沼津支部・岩田鉄工) 1432ピンが続きます。この時点の予選通過ラインは1405ピン(+205、Avg.234)で、1シフトよりかなり高くなりました。

ワイルドカード(両シフトの6位以下のうちスコア上位2名)候補は、いずれも2シフトからとなり、ワイルドカード2人目のスコアは1346ピン(+146、Avg.224)でした。

打ち合いの1日目が終了したのはおおよそ19時。各選手は藤枝や焼津の街へ繰り出し反省会。焼津港直送の美味しいお魚を堪能しました。もちろんお酒も少々。

【予選3回戦】

明けて、3回戦は朝8時半スタート。藤枝は小春日和の穏やかな一日となりましたが、レーンコンディションは前日同様で、こちらは激しい打ち合いが続きます。

◆男子の部

1シフトでは、福島義典選手(前橋支部・NSKステアリングシステムズ)がパーフェクトを達成した他、渡辺貞彦選手(裾野支部・ナックマスダ) 825、鈴木貴弘選手(岩屋支部・菊地企画) 819、浜田裕志郎選手(太田支部・サンメイ) 838、小林 稔選手816の4名が800シリーズを達成!

☆連盟大会パーフェクトゲーム達成者・連盟通算220号 福島 義典 選手(前橋支部・NSKステアリングシステムズ)

福島 義典 選手:同ボックスの自分の前の投球者がストライクが続いていたので、ついていくつもりで投げていました。10フレの1投目から緊張し、内ミスしたのにストライクになったので、行ける!と思いました。緊張状態が続いたまま投げきった結果、パーフェクトにつながりうれしかったです!!

☆連盟大会800シリーズ達成者・連盟通算76号 渡辺 貞彦 選手(裾野支部・ナックマスダ)

渡辺 貞彦 選手:前日の1回戦の攻略の反省から、ボールを予め決めた上で、ライン取りを早めにアジャストできたことが安定したスコアに繋がったと思います。出来ればパーフェクトを出したかったのですが、打ち切ることができませんでした・・・(^^ゞ

☆連盟大会800シリーズ達成者・連盟通算77号 鈴木 貴弘 選手(岩屋支部・菊地企画)

鈴木 貴弘 選手:1G目~259 2G目~280 3G目~290 どっかで倒れてれば300出たの・・・。 残念!

☆連盟大会800シリーズ達成者・連盟通算78号 浜田 裕志郎 選手(太田支部・サンメイ)

浜田 裕志郎 選手:1G目~290 2G目~290 ハンデ10入れて600!! これで800シリーズ達成しなかったら「どうしようかなぁ」と心臓がドキドキしました。3ゲーム目の1投目にすべってもストライクでした。その後、残りはじめて「やばいかなぁー」と思ったけど、9フレ10フレ、ストライクになり「ホッと」しました。

☆連盟大会800シリーズ達成者・連盟通算79号 小林 稔 選手(習志野支部・本町交通)

小林 稔 選手:1G目~258 2G目~279 3G目~279 だったらパーフェクト出てくれよ~~って感じで800シリーズ達成!!

その結果、小林 稔選手が2327ピン(+527,Avg.259)でトップ通過、以下、第2位 渡辺貞彦選手2294ピン、第3位 浜田裕志郎選手2272ピン、第4位 鈴木貴弘選手2271ピン、第5位 林田栄三選手(出雲支部・TOP DIE) 2215ピン、第6位 平井克三選手(町田支部・東京航空計器) 2185ピン、第7位 杉本好隆選手2170ピン、第8位 東畠正彦選手(豊中支部・アルゴ) 2161ピン、第9位 堀田悠次選手(豊中支部・アルゴ) 2153ピンと続き、第10位には762を打った2013年度優勝の木平弘実選手(下松支部・高山石油ガス) 2130ピンがジャンプイン、第11位 谷口 尚選手(一宮支部・NGY) 2123ピン、第12位 板垣昌一郎選手(豊中支部・アルゴ) 2116ピンまでが、まずは準決勝進出を決めました。

2シフトは、第1位 広実一尚選手2257ピン(+457,Avg.251)、第2位 吉田聡司選手2254ピンの2選手が1回戦から3回戦まで1位2位をキープ、以下、第3位 田代寿一選手(秦野支部・岡本商店) 2230ピン、第4位 高橋浩一選手2218ピン、第5位 酒井 宏選手(裾野支部・エスキモー) 2195ピン、第6位 三田尻卓也選手(神戸支部・HDC) 2189ピン、第7位 本望 工選手(東京支部・警視庁) 2174ピン、第8位 伊藤宗一郎選手2159ピン、第9位 中村芳朗選手(松本支部・安曇野市役所) 2120ピン、第10位 菊地勇人選手(岩屋支部・菊地企画) 2120ピン、第11位 小山 彰選手(東京支部・警視庁) 2115ピン、第12位 東田達也選手(金沢支部・PFU) 2076ピン(←次点と1ピン差)が、準決勝に進出しました。

ワイルドカードはすべて1シフトからとなり、パーフェクトを達成した福島義典選手2101ピン、2回戦終了時点で第1位だった森 隆選手2099ピンに続き、鈴木久男選手(太田支部・ゴールデンモータース) 2094ピン、長谷川貞夫選手(市原支部・長谷川設計室)2089ピン(←次点と3ピン差)が準決勝に滑り込みました。

予選通過ラインは2076ピン(+276、Avg.231)というハイレベルでした。

◆女子の部

1シフトは、第1位 湯本友子選手2176ピン(+376,Avg.242)、第2位 赤石千春選手2136ピン、第3位 栗原花実選手2099ピンが2回戦終了時点の順位を守り、以下、第4位 本多仁美選手(沼津支部・本多商事)2027ピン、第5位 柳沢仁子選手(坂東支部・坂東ファミリーボウル) 2019ピン(←次点と5ピン差)が準決勝進出を決めました。

2シフトは、第1位 多賀谷優選手(太田支部・サンメイ) が2214ピン(+414,Avg.246)でトップ通過。第2位(1回戦、2回戦終了時点でも2位であった)鳥居苗美選手2167ピン、第3位 大西陽子選手(東京支部・住友生命) 2151ピン、第4位 森 あきな選手2134ピン、第5位 北川市子選手2114ピンが準決勝進出。

ワイルドカード2名はいずれも2シフトからとなりました。
1回戦終了時点で1位だった杉山由美子選手2102ピンは、8ゲーム目のローゲーム(143)で黄色信号が灯りましたが、最終ゲームの228でワイルドカード1枚目を獲得。もう1枚は700を打った及川美幸選手(いわき支部・アイジーエル) 2033ピン(←次点と5ピン差)が掴み取りました。

予選通過ラインは2019ピン(+219、Avg.224)という、これまたハイレベルな戦いでした。

【準決勝】

準決勝は、予選スコアを持ち込まず、3ゲームトータルピンの順位で、決勝ステップラダー進出者を決定します。

◆男子の部

パーフェクトと今大会2度目の800シリーズ(846)を達成した渡辺貞彦選手が1位抜け、以下、第2位 三田尻卓也選手769ピン、第3位 本望 工選手769ピン、第4位 浜田裕志郎選手748ピンが続き、最後の1人は、2001年、2004年、2005年、2007年、2015年、2016年優勝の高橋浩一選手738ピンとなりました。次点とは何と1ピン差、この1ピンが決勝ステップラダーのドラマを生みました。

☆連盟大会パーフェクトゲーム達成者・連盟通算221号 渡辺 貞彦 選手(裾野支部・ナックマスダ)

渡辺 貞彦 選手:準決勝2ゲーム目、レーン移動して、1フレームの投球をした時、ボールがジャストヒットしたので、いけるかも?と感じ、投げ続けたところ、ストライクが繋がりました。10フレームもなんとかなりそうな感じで結構自信を持って投げ切れたと思います。

☆連盟大会800シリーズ達成者・連盟通算80号 渡辺 貞彦 選手(裾野支部・ナックマスダ)

渡辺 貞彦 選手:準決勝に入り、周囲が打ち上げていたので、とにかく集中することを心がけて投げ続けました。全体的にもステップワークがよく、しっかり投球でき、パーフェクトも達成でき大満足です。

準決勝1位の小林 稔選手、広実一尚選手は、残念ながら決勝ステップラダー進出ならず。
この時点で6位~28位は以下の通り順位が確定しました。

【6位から28位】~準決勝3ゲームのスコアで決定
第6位 広実 一尚(下松支部・新成工業) 737
第7位 木平 弘実(下松支部・高山石油ガス) 736
第8位 酒井 宏(裾野支部・エスキモー) 732
———- 以上 入賞 ———-
第9位 林田 栄三(出雲支部・TOP DIE) 729
第10位 板垣 昌一郎(豊中支部・アルゴ) 723
第11位 鈴木 貴弘(岩屋支部・菊地企画) 717
第12位 小林 稔(習志野支部・本町交通) 708
第13位 杉本 好隆(豊中支部・アルゴ) 702
第14位 中村 芳朗(松本支部・安曇野市役所) 696
第15位 平井 克三(町田支部・東京航空計器)  692
第16位 吉田 聡司(神戸支部・伊藤育興産) 686
第17位 田代 寿一(秦野支部・岡本商店) 681
第18位 東田 達也(金沢支部・PFU)667
第19位 森 隆(一宮・NGY) 663
第20位 小山 彰(東京支部・警視庁) 663
第21位 谷口 尚(一宮支部・NGY) 638
第22位 長谷川 貞夫(市原支部・長谷川設計室)637
第23位 福島 義典(前橋支部・NSKステアリングシステムズ) 633
第24位 堀田 悠次(豊中支部・アルゴ) 631
第25位 鈴木 久男(太田支部・ゴールデンモータース) 628
第26位 菊地 勇人(岩屋支部・菊地企画) 612
第27位 東畠 正彦(豊中支部・アルゴ) 609
第28位 伊藤 宗一郎(名古屋支部・大同特殊鋼) 584

◆女子の部

予選2シフト3位の大西陽子選手763ピン、同1シフト3位の栗原花実選手756ピン、そしてワイルドカードで準決勝に進出した及川美幸選手734ピンが決勝ステップラダーに進出しました。

4位~12位は以下の通り順位が確定しました。

【4位から12位】~準決勝3ゲームのスコアで決定
第4位 鳥居 苗美(越谷支部・鈴栄建設) 732
第5位 柳沢 仁子(坂東支部・坂東ファミリーボウル) 696
第6位 多賀谷 優(太田支部・サンメイ) 695
———- 以上 入賞 ———-
第7位 北川 市子(京都支部・JP近畿)  680
第8位 赤石 千春(札幌支部・札幌市役所) 675
第9位 湯本 友子(大田原支部・SVC王見ボウル) 671
第10位 本多 仁美(沼津支部・本多商事) 666
第11位 杉山 由美子(沼津支部・岩田鉄工) 654
第12位 森 あきな(一宮支部・NGY) 639

【決勝ステップラダー】

◆男子の部

まさに「高橋浩一劇場」でした。
5位決定戦(浜田裕志郎241-244高橋浩一)、4位決定戦(本望 工258-280高橋浩一)を接戦でものにすると、第3位決定戦(三田尻卓也181-251高橋浩一)、優勝決定戦(渡辺貞彦213-243高橋浩一)は、序盤で大差を付けて圧勝。
予選落ちした昨年のリベンジを見事に果たし、7回目の栄冠に輝きました。

ステップラダーの4ゲームはトータル1018ピン(Avg255)という驚異の集中力。特に4位決定戦は、1マーク差で追いすがる本望選手を4フレからのオールウェイで振り切った「お金の取れる」名勝負でした。
優勝ボールはアキュロード。初日の後半からずっとこのボールで投げ切ったそうで、決勝ステップラダーでは、10枚ちょい出しを、手前で噛まないように押し出すようなリリースで投げたそうです。

高橋選手おめでとうございます。

◆女子の部

3位決定戦(栗原花実288-200及川 美幸)、優勝決定戦(大西陽子282-253栗原花実)は、ともに上位進出者がビッグゲームで挑戦者を退けるハイレベルな戦いとなり、大西陽子選手が初優勝を飾りました。

大西選手おめでとうございます。

優勝:大西選手&高橋選手

優勝者の投球動画(決勝戦)は、こちらでご覧いただけます。

最終成績は以下の通りです。

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第34回 全国実業団選抜選手権大会

開催日 2018年12月1日(土)~12月2日(日)
会場 藤枝グランドボウル
参加人数 228名(男子:169名、女子:59名)
主管支部 静岡県連合

<最終成績>

◆男子の部(169名参加)

優  勝  高橋 浩一(札幌支部・札幌市役所)  ※2年ぶり7回目
準優勝  渡辺 貞彦(裾野支部・ナックマスダ)
第3位  三田尻 卓也(神戸支部・HDC)
第4位  本望 工(東京支部・警視庁)
第5位  浜田 裕志郎(太田支部・サンメイ)
第6位  広実 一尚(下松支部・新成工業)
第7位  木平 弘実(下松支部・高山石油ガス)
第8位  酒井 宏(裾野支部・エスキモー)

HG 広実 一尚(下松支部・新成工業) 306
HS 広実 一尚(下松支部・新成工業) 860

◆女子の部(59名参加)

優  勝 大西 陽子(東京支部・住友生命)   ※初優勝
準優勝 栗原 花実(調布支部・旭東化学産業)
第3位 及川 美幸(いわき支部・アイジーエル)
第4位 鳥居 苗美(越谷支部・鈴栄建設)
第5位 柳沢 仁子(坂東支部・坂東ファミリーボウル)
第6位 多賀谷 優(太田支部・サンメイ)

HG  湯本 友子(大田原支部・SVC王見ボウル) 304
HS 多賀谷 優(太田支部・サンメイ) 793

◆特別褒賞

[パーフェクト賞]

219号 森 隆(一宮支部・NGY)
220号 福島 義典(前橋支部・NSKステアリングシステムズ)
221号 渡辺 貞彦(裾野支部・ナックマスダ)

[800シリーズ賞]

74号 広実 一尚(下松支部・新成工業) 860
75号 森  隆(一宮支部・NGY) 841
76号 渡辺 貞彦(裾野支部・ナックマスダ) 825
77号 鈴木 貴弘(岩屋支部・菊地企画)  819
78号 浜田 裕志郎(太田支部・サンメイ) 838
79号 小林 稔(習志野支部・本町交通) 816
80号 渡辺 貞彦(裾野支部・ナックマスダ)846

[7-10スプリットメイド]

22号 本望 工(東京支部・警視庁)

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表彰式では、入賞者、ハイゲーム、ハイシリーズ、特別褒賞の表彰が行われました。
一番拍手が大きかったのは、本望選手の7-10スプリットメイド褒賞だったかもしれません。いかにもABBFらしい一コマでした。

☆連盟大会7-10スプリットメイド達成者・連盟通算22号 本望 工 選手(東京支部・警視庁)

本望 工 選手:可能性が「0」ではないので、それなりには投げました。 しかし、たまたま とれただけです。

続いて閉会式が行われ、竹内理事長のご挨拶に続き、土屋富士子大会委員長が閉会宣言して、平成最後の選抜選手権の幕が閉じました。皆さん一年間お疲れ様でした。


2019年度は、例年通り3月の支部対抗戦(会場:稲沢グランドボウル)で開幕します。奮ってご参加下さい。
来年もまた明るく楽しくボウリングしましょう!

 以上

●第34回 全国実業団 選抜選手権大会 結果